コンピューターの管理

 数台の同じ様なパソコンに同じOSがインストールされて居ても、パソコンに因っては色々違った不具合も出る場合も有る。OSを再インストールすれば不具合の改善は期待出来るが、ダウンロードした動画の再生が出来無く懼れも有り出来無いのが現状でも有る。しかし、マウスが使え無い様な不具合はパソコンとしては余りに不便で悲惨でも有る。動か無く成る事は良く有るが、カーソル自体が表示され無い。何個かマウスを購入してドライバーのインストールを試みるも未だ解決為無い。他のパソコンでは何の問題も発生為無いのに其のパソコン丈インストールの途中でエラーが出てインストールに失敗する。パソコンの管理の難しいところで有る。
 OSのウインドーズのヴィスタの初版版ではインストール出来るパーテーションの数に制限が有った様に思えたが、サービスパック1版では何故か今のところ問題無く複数のパーテーションにインストール出来て居る。ライセンスの数の数え方の解釈の規制が緩んだか。クアッドコアが一般的に成りつつ有る今、コアの数に拘って居ては世間の批判も免れ無い為か。
 ウインドーズのコントロールパネルにはコンピューターの管理の為のファイルが集められて居る。システムやコンピューターの管理も其の一つで有る。管理者特権を持って居無いと見れても設定を変更する事が出来無い。管理ツールのフォルダーの中の一つにコンピューターの管理が有る。其の中にはディスクの管理やデバイスマネージャー等が有る。ディスクの管理ではパーテーションの操作も出来る。パーテーションを操作するとデータは消えるので注意が必要も有る。新しいHDDを買って来て取り付けても其の儘では使え無い。HDDをフォーマット為る必要が有る。大容量のHDDなら可也の時間が掛かる。パソコン雑誌で推奨為無いがクイックフォーマットで済ませる手も有る。OSを起動為る為にはパーテーションをアクティブに為る必要が有る筈では有るが。ヴィスタではOSを最初インストール為たCドライブに成り、アクティブにセットされてOSが起動するが、他のパーテーションにもヴィスタをインストールし、起動出来るがアクティブには成って居無い。システムドライブに成る。実際にOSが起動するドライブはブートドライブと成る。以前のバージョンと起動方法が変わって居るので注意が必要。一度アクティブに為ると元に戻すのが大変で有る。OSに任して置くのが無難か。
 新しいパーツを購入すると大抵はCD等でドライバーも添付されて居て、殆んどCDを挿入する丈でドライバーのインストールが完了する。最新版が手に入ら無い場合はメーカーサイトからダウンロード出来る場合も有る。セキュリティーソフトやファイアウオールで巧くインストール出来無い場合も有る。一時的に解除する必要も有る場合も有る。
 OSのインストールはパソコンユーザーにとって一番緊張為る時でも有るが、ウィンドーズのヴィスタのインストーラは良く出来て居て、以前のバージョンの様に何度も再起動の必要も無く。必須の設定も僅かで有る。インターネットに繋がる環境で有れば最新の物に更新まで済ませて仕舞う。インストール後に変更出来る設定も有る。
 OS丈では実用に成り難いが、インターネットと繋がる環境で有れば可也便利で有る。無料でダウンロード出来るソフトも多い。Officeをインストール済みで販売されるパソコンも多いが、別途購入してインストールする必要も有る。Wordやエクセルは標準装備では無い。ワープロソフトのOASYSも今だ健在で有る。HTML形式で作成すれば殆んどのブラウザで閲覧出来る。無料のブラウザも多数ダウンロード出来る。無料だからと言って矢鱈インストール為て居るとメモリーに常駐する場合も有るので注意が必要。Adobe Readerはダウンロードソフトの定番でも有る。閲覧出来る丈で作成為たり編集する為には、別途有料版を購入する必要も有る。殆んどの人は有料版を購入為無いので、文章の改竄防止に役立って居る。損して得取れで有る。
 インターネットに繋がって居る環境のパソコンにはセキュリティーソフトのインストールは必須でも有る。セキュリティーソフトも販売されて居る。使用期限付きのソフトも有る。其の度に買い替えて居ては高い物に付く。NTTも1台目のみ無料でセキュリティー対策ツールを提供して居る。1回線で最大50台迄利用出来るが2台目以降は追加ライセンスの契約をしてセキュリティーライセンスシリアル番号を手に入れる必要が有る。同じシリアル番号で何度も登録為ると最後に登録したパソコンのOSでのみ利用可能。
 以前はマンション等の集合住宅は光ファイバーの導入は難しかったが最近はマンションタイプが出来て管理組合も検討するところも多い。1Gの回線を共同で利用為るので有る。最大100Mのスピードに成り動画の配信も可能。マンション内にLAN回線が設置されて居無い場合は電話回線を利用為る。宅内端末装置(VDSL)と加入者網終端装置(CTU)がNTTから提供される。購入かレンタル料が必要。ひかり電話を利用為る為には別途VoLPが必要。光電話に変更為ても電話番号は変わら無いが停電の時は利用出来無いが。掛けたい相手側にもテレビ電話装置が有る場合はテレビ電話を利用する事も出来る。最初に利用する時のみプロバイダの設定が必須。今迄使用為て居たブロードバンドルータはDHCP機能を外すとハブとして利用出来る。古いバージョンのOSでは非対応の場合も有るので注意が必要。
 最近は高速光ファイバー網の発達で動画が高画質で提供出来る様に成った。大手検索サイトもストリーミング販売も盛んで有る。HDDに保存出来るダウンロード販売も盛んで有る。無料の物も有る。有料の動画にはライセンスキーが必要な場合も有る。ダウンロードしたパソコンやOSでしか再生出来無い場合も有る。無料の会員登録を解約すると途端に再生出来無く成る場合も出て来る。
 アプリケーションソフトが不具合で途中で止まって仕舞って終了出来無く成る事は良く有る。多くの人が恩恵を受けるプログラムはタスクマネージャーの存在で有る。強制的にアプリケーションプログラムを停止出来る。アプリケーションソフトが暴走してもOS自体に障害が出無いのはウィンドーズの優れたところでも有る。マウスが動か無く成ってもCtrlキーとAltキーとDeleteキーを押すと起動さす事が出来る。アプリケーションで今起動して居るアプリケーションが判る。不具合のタスクを終了為る事が出来る。全部のプロセスを表示させると今動いて居るプロセスが判る。64ビット版では*32の付いた32ビット版のプロセスがサービスパック1に成って可也少なく成った。OSのプロセスの64ビット化も進んで居る。余り気の付か無いところでOSも進化して居る。パフォーマンスを見るとCPUの使用率が判るが、インターネットやワープロでは殆んど負荷は掛から無い、動画の再生もグラフィックカードが仕事を受け持って居るのか余り負荷は掛から無い。
 最近のマザーボードにはスロットが少ない。PCI−e x16のスリットは3スロット有る物迄販売されて入るが相対に少ない。其のスロットに、x1やx4やx8のカードも物理的には挿せるし、理論的にも可能だが、マザーボードが提供して居無いと使用出来無い。スロット自体に空きが有っても、ハードウエアリソースに空きが無いと利用出来無いので注意が必要。
 USB接続のHDDは簡単に増設出来て便利で有るが、OSがインストール出来無い。技術的な問題で無く、不正コピーの問題が絡んで来るからで有ろう。HDD毎取引される懼れが有る為で有ろう。SATAの増設用の外付けHDDではインストールは出来て居る。USB接続のHDDはデータ用に使うべきか大容量のLANドライブも発売されて居る。ファイルを共有にしとけば別のパソコンから使用も可能。インターネット網を利用してサーバーに保存出来るサービスも有る。自宅が倒壊しても別所のパソコンで開く事も出来る。自宅と会社でファイルを共有する事も出来る。
 パソコンの多くの情報はシステム情報で閲覧出来る。
 コンピューターの管理にはレジストリーの管理も有るが素人は設定を変更為無い方が無難で有る。






          2008−05−20−328−01−01−OSAKA



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